期間: 2012年3月31日(土)~4月22日(日)
毎週水曜休み
時間: 12時~19時 (ただし4/17は夜10時まで・最終日は17時まで)
パーティ: 4月7日(土)17時からささやかなパーティを開催します。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。
ワークショップ:「楯くんと一緒にサカナを描こう!」4月1日から随時開催します。大きなキャンバスにサカナを描いてください。作家とのコラボレーション作品制作になります。(参加費無料)
ガカノアトリエ: 期間中50号作品をギャラリー上原内で制作いたします。
その様子は下記にてご覧いただけます。
ギャラリー上原のhp http://www.galleryuehara.com
または作家のブログ http://tatetoru.blog.shinobi.jp/及びfacebookにて
series -Atelier of the artist- とは:
よそ行きではない普段の作家を見て頂こう、という企画の第一弾です。
画家は画廊で作品制作を行います。状況によっては画廊に住み込んでいたりします。ご友人が訪ねてきたり、お客様と一緒にワークショップをしたり・・・・その風景を、画廊のHPや作家のブログ、facebookなどでお送りします。
どうぞお気軽に画家のアトリエへお尋ねください。
<技法>
作品はアクリル絵具を使用して描いており、下地に青い砂を使用することで独自の質感になっています。表面には仕上げ剤を使用することでツヤを持たせ、キラキラと輝く深みのある作風にしてあります。
その仕上がりはギャラリストや、他作家でも油絵や日本画と間違えるほどのできばえとなっており、私にしか描けない作品だと自負しております。
<テーマ>
描くテーマは人の本質。私にとってそれは感情や感覚、記憶といったものです。作品は風景と重ね合わせて描く事が多く、描くモチーフの一つ一つに意味を込めて描いております。例えば、太陽は人の心を温め、照らして活力を与える象徴として描いています。月は人にやさしく語りかけ、包み込むような存在として描いております。全ての作品に共通する青色は人の深層心理を表わしております。
今回のテーマ「喜色(キイロ)」は本来の“きしょく”とは読まずキイロとさせていただきました。“きしょく”とはうれしそうな顔つきのことを指す言葉ですが今回は絵画展ということもあり「うれしそうな色」として喜色(キイロ)とさせていただきました。不安なニュースが後を絶たない時期ではありますが、少しでもご来場くださった方に癒しや活力をお伝えできればと思いこのテーマにいたしました。