2016年7月6日(水) ~ 12日(火)
10:30 - 19:30 <最終日は17:00まで>
伊勢丹浦和店 7F = 美術画廊にて開催
色鮮やかな油彩画の 杵渕裕子(きねぶちゆうこ)
墨で自由に表現する 旦(あさ)
古典的な技法を用いながら現代的でモダンな作品の小笠原 明代(おがさわらあきよ)
の三人が、表現するそれぞれの昨日・今日・明日
そしてそれぞれの向日葵
ぜひご高覧ください。
海外生活を通じて改めて日本文化の素晴らしさを感 じ、日本人として日本文化を絵として表現したいと 思っています。
神奈川県相模原市出身
2011 世田谷美術館 ECLU展
2012 羅針盤(京橋)「クリスマスハート」展
2013 日本橋タカシマヤ アルポルトカフェ
2014 東京美術館 平泉展
恵比寿三越 グループ展
ガレリア原宿「アートコミュニティ」展 ギャラリー広尾 グループ展
2015 ギャラリー椿(銀座) 個展
恵比寿三越 グループ展
ギャルリ青鞜(広島) 三人展
2016 東急百貨店たまプラーザ 総合展 その他、グループ展多数
テーマは「日本の癒し」です。
世界各国を巡り(30か国以上、六大州)異文化、美術を学び、イタリアやハワイに住んでいた事があり、海外生活を通じて改めて日本文化の素晴らしさを感じ、日本人として日本文化を絵として表現したく、主にキャンバスに油彩で描いています。
モチーフは花、佐藤錦、動物、情緒ある日本の風景などです。
構図はダイナミックで色鮮やかな色彩が特徴です。
手法は二種類でモチーフにより描き分けています。
一つはブラックキャンバスに油絵具を塗り、ホワイトで浮かび上がらせていく神秘的な絵になる手法です。
もう一つはキャンバスにジェッソやアクリル絵の具などで綺麗なバックを作ってから油絵具でカラフルに描いていく手法です。
殆ど全てのモチーフは日本全国に出かけて行って見てきた花や風景です。作品を見て頂いた方々の心が少しでも癒されたら幸いです。
画材はキャンバス、ジェッソ、アキーラ、アクリル絵具、油絵具
ダンサーをモチーフに、書道筆を 使って描いています。筆を扱うは 正に身体表現。紙の向こう側の世 界 まで入ってゆくように描いてい ます。
奈良県奈良市出身
2007 成安造形大学 デザイン科 住環境デザイン 卒業
卒業制作展 奨励賞受賞/京都市美術館
2011 ●内装業に勤務する傍ら、古代文字アーティスト集団「天遊組」の一員として活動開始
2012 天遊組小品展「祭り」、古代文字ワークショップ/港区立エコプラザ(東京)
第5回天遊組展覧会「THE LINE」/天王寺・上善堂(東京)
2013 天遊・天遊組 新春七福神展「おめでたや!古代文字掛け軸」/天王寺・上善堂(東京)
第6回天遊・天遊組展覧会「遊-U-」/天王寺・上善堂(東京)
− フラメンコ&ミュージックとのコラボレーションライブパフォーマンス
「WE CARE EVENT」ライブパフォーマンス&サイレントオークション出品
/Tatami Multi Arts(San Francisco)
ライブパフォーマンス/College of San Matero(San Francisco)
/University of California(San Francisco)
/San Francisco Pubulic Library(San Francisco)
古代文字ワークショップ/Japan Town Little Friends(San Francisco)
●6年勤めた内装業を退職、現在の書道筆を使った身体表現の作品を制作開始
2014 グループ展「MUG SHOTS」展/CERCHIO GALLERY(東京)
− 巡回展/goo-note(大阪)
グループ展「T.8」展/CERCHIO GALLERY(東京)
T.8選抜展「P-Shirts3」展/PALLET GALLERY(東京)
個展「ここ・これ」展/Osteria La libera(東京)
第7回天遊・天遊組展覧会「しかくとおくぐるり-Rhythm-」/天王寺・上善堂(東京)
個展「ここ・これ旦々(たんたん)」展/SAWYER(東京)
2015 天遊・天遊組 新春七福神展「WA 凧」/天王寺・上善堂(東京)
天遊・天遊組「TAKEAKARI」イベント出演/日本橋三井ホール(東京)
− 竹あかり演出家、ちかけんの空間演出によるライブパフォーマンス&ワークショップ
第8回天遊・天遊組展覧会「藝-Power of Oriigin-」/天王寺・上善堂(東京)
− アーティストダンサーCュタツヤ氏とコラボレーションライブパフォーマンス
三人展「日本の昨日・今日・明日」/ギャルリ青鞜(広島)
2016 天遊・天遊組 新春七福神展「きっ、喜、キー!」/天王寺・上善堂(東京)
− 巡回展「喜べば福が来る!」/伊場仙ギャラリー(東京)
Opening Exhibition「りんごから」展 Part2/弘重ギャラリー(東京)
グループ展「サムホール」展/弘重ギャラリー(東京)
主にダンサーをモチーフに身体表現を墨で描いています。使用している筆は絵筆 ではなく書道筆です。多くはダンサーを素描するところから始まります。先ずは目に見えるもの、ダ ンサーそのものの肉体や動き、演技の流れなどを写し取り自分自身に落とし込んでいきます。この 作業を繰り返しながら、同時に目に見えないものを私なりに読み取っていきます。それは、ダン サーのエネルギーや神経の行き渡り方、呼吸、変容していく気体の動き…。その後、筆で線にしながら読み取った目に見えないものを見えるものへと変換してゆきます。この時の道具として、なぜ絵筆はなく、書道筆なのかというと、子供の頃に書道を習っていた時の 感覚、身体を使って書く、線のないところにも意識が繋がっている、円を描くような呼吸などがダン スとリンクしたからです。私は書家ではありませんが、あの頃の感覚を思い出した時、書は正に身 体表現ではないかと自分の作品を表現する手段として書道筆を取ったのです。
本格的に筆で創作に入るときには、大きな筆で大きな紙に全身を使って一本線を引くところから 始まります。バレエで例えるなら、バーレッスンのようなものです。踊りの振りに入ると乱れがちな、また意識が行き届きにくい基本的な動きを、バーレッスンの時に細やかなところまで神経を行き渡 らせ身体に覚えさせていきます。それと同じように、創作し始めると、構図をデザインすることに意 識がいってしまったり、手先で筆を動かしてしまい、線そのものが生きてきません。墨の線は白い 紙の表面を滑っているのではなく、白の中に入り込んでいくイメージです。紙の向こう側には無限 の世界が広がっています。紙の中へ入ってまた出てくる、平面の奥へ円を描くように、刻むようにし て一本線を引き、丸、三角、四角と基本形体を描いてから、やっとダンサー(の目で見えない部 分)を描いていきます。紙の奥の世界まで表現するのに、ぼかしや滲み、擦れが活きる墨はとても 適した画材だと捉えています。
日本画の古典的な技法を用いて、 現代的でモダンな表現を目指して おります。
埼玉県さいたま市(旧浦和市) 出身
2002 第55回 三軌展 入選
2004 第57回 三軌展 会友推挙
2005〜2008 SAKITAMAⅡ〜5th 銀座A.C GALLERY グループ展
2012 生成としてのドローイング展vol.1~2 グループ展 アートプレイスk
メンバーシップ展 GINZAギャラリーアーチストスペース
日韓現代美術展〜転換のための進歩〜 グループ展 GINZAギャラリーアーチストスペース
2013 「小笠原明代日本画展」個展開催 GINZAギャラリーアーチストスペース
メンバーシップ展 GINZAギャラリーアーチストスペース
全国サムホール公募展 有楽町交通会館
Summer Expression展 グループ展 GINZAギャラリーアーチストスペース
過程からのドローイング展 グループ展 アートプレイスk
2014 第66回 三軌展 奨励賞 受賞
「小笠原明代展」開催 ギャラリー彩光舎 (さいたま市)
第68回 女流画家協会展 入選
三軌女流展 vol.1 ギャラリー暁(銀座)
2015 美術家連盟新会員奨励展 美術家連盟画廊 (銀座)
第69回 女流画家協会展 入選
28elementos~2015~ グループ展 ギャラリー暁(銀座)
2015 小笠原 明代展」個展開催 埼玉県立近代美術館 一般展示室第四室
日本の昨日・今日・明日 展 3人展 ギャルリ青鞜 (広島)
2016 ACTアート大賞展 アートコンプレックスッセンター(東京)
小笠原 明代 日本画展 〜縞々と水玉〜 SAWYER CAFE (東京)
小笠原 明代日本画展 〜さひたま花巡り〜 伊勢丹浦和店
小笠原 明代日本画展 銀座ギャラリー アーチストスペース
• 公募美術団体三軌会 会友
• 日本美術家連盟 会員
展覧会、グループ展多数
<テーマ>
『自然の生命力』をテーマにしております。
日々の暮らしの中で目に止まった植物や動物などをモチーフとして使用しております。
植物などは、季節毎に名所を訪れたり、また、地元のさいたまは自然も豊かな土地なので近所など身近な所でもモチーフを探したりもします。
<技法>
主に和紙(ユネスコ無形文化遺産に登録されている埼玉県小川町の工房の和紙)を支持体として日本画作品を制作しております。
自身の作品の特徴としては、和紙の独特な風合いをいかし、具象(モチーフ)と抽象(背景)の対比を特徴としております。
和紙を加工する所から作業をしており、絵を入れる迄にも幾つもの作業工程を経ています。
日本画の古典的な技法を用いていつつ、現代的でモダンな表現を目指しております。
技法・日本画、和紙、ベニヤパネル、膠、岩絵の具、墨、顔料、箔、金泥など。