山中 あい Ai Yamanaka

 

1992 埼玉県草加市生まれ

2014 東京造形大学絵画専攻領域卒業

2013 グループ展(東急たまプラーザ店/横浜)

2014 草加市美術展入選(accos gallery/埼玉)

2016 個展(gallery hinoki/sawyer cafe/銀座/西荻窪)

2017 グループ展(伊勢丹浦和店/埼玉)

2018 グループ展(阪神梅田本店/大阪)

2019 EGC展(阪神梅田本店/大阪)

2020 EGC展(福屋八丁堀本店/広島)

 

阪神梅田本店9階古忨堂にて常設展示中

 

動物オブジェ作家の山中あいです。

樹脂粘土という新素材で猫や亀など身近な生き物を制作しています。

また金箔装飾を使用することで煌びやかさのある立体作品となっています。

私は昔から可愛らしい動物を見るとついつい触りたくなってしまう癖がありました。

動物を撫でているとその子の温もりが伝わり、安心すると同時に存在自体に癒さていました。触ることでその子がいる実感や存在感を感じることができ、私も3次元である立体作品を通してついつい触ってみたくなる作品を皆様にお届けできればいいなと願い制作しています。今回「大猫展」に出展する猫は私の家にいる猫をモデルにして制作しました。

 

猫の動きや仕草などで四季を感じることができる作品を展示いたします。 

 


西瓜の夢

160×200×50mm

ミクストメディア

 

夏をテーマにした作品です。

夏の暑い日に、風通しの良い場所で猫が気持ちよさそうに寝ている様子を表現しました。

猫が夏に見ている夢が私の好物である西瓜の夢だったら面白いなと思い制作しました。

お腹には半立体の西瓜が金箔装飾されています。

作品は日本顔料や雲母やラメなどを使用することにより角度によってキラキラと輝きます。

安心しきった表情や脱力感のある姿、ぷにぷにの肉球に触れたくなりませんか。

玄関や寝室に飾るとより一層癒してくれます。

¥82,500

  • 在庫切れ

秋麗の音

100×180×150mm

ミクストメディア

 

秋をテーマにした作品です。

秋は芸術の秋、食欲の秋など様々な秋がありますがこちらの作品は運動の秋を表現しています。猫、特に子猫は何にでも興味を持って小さな虫などにも反応します。私は耳をぴんと立て聞き逃さないようにしている猫を躍動的に表現しました。

猫のドット模様は追いかけている対象の蝶々や虫の音を視覚的にリズムよく表現しました。

作品は日本顔料や雲母やラメなどを使用することにより角度によってキラキラと輝きます。

やる気を出したい時や何かに挑戦したい時に背中を押してくれるような作品です。

¥82,500

  • 在庫切れ