関口浩 現代日本画展 北欧紀行～宙ノ章～
Hiroshi Sekiguchi solo exhibition
Hiroshi Sekiguchi Exhibition
AUG. 5 - 11 2020 @ Hiltopia ARTSQUARE
関口 浩 現代日本画展
北欧紀行 ～宙ノ章～
8月5日（水）～ 11日（火）
ヒルトピアアートスクエア A展示室
10:00 - 19:00 （初日14:00から 最終日は16:00まで）
このたび、ヒルトピア アートスクエアにて関口浩先生の個展を行います。
作品は、同時にインターネットでも販売いたします。
（ＷＥＢ販売 ９月5日まで）
ぜひご高覧ください！
Artist's Comment
人間界でどんな事象が起きようとも自然や宇宙の営みはゆっくりと進み、分け隔てなく私たちにその力はアフォードされ、生きる力を与えてくれます。日常の喧騒からふと放たれた時に何気なく天空を見上げてみると当たり前のように夜が明け、日が輝き、たそがれ、再びこの世は闇に包まれる。そんな繰り返される「時の循環」やゆったりと流れる「自然の営み」に感謝の意を込めて、地上にそそがれる宇宙からの「ひかり」や「ささやき」を日本画の画面に表現しています。宙に輝く星々は金・銀・プラチナなどで描かれ、優美な日本画の世界を創りだしています。
～月のテーマについて～
日本では縁起の良い印象の「月」も西洋では人間を惑わす存在として捉えられている場合もあり、人によって印象は様々です。刻々と変化する「月」は、それぞれ観る側の世界観や日々の精神状態によって美しく見える時もあれば、怖く見える時もあり、まるで生きているかのように感じます。「月」を描く意味とは、「月」を観ることにより自分自身の心の内面を「月」に自然と投影し、様々な自らの心の動きを感じ取ってもらう楽しみを共有して頂きたいからです。
～宙(ｿﾗ)のテーマについて～
宙を主題とした作品は、生きるものすべてが心地よく暮らせる美しい地球の自然環境と宇宙から届く希望のひかりに願いを込めて描いています。また、朝焼けや夕映えなど異なる時間を１枚の画面に同時に描きだす日本画手法の「異時同図法」を使って「時の循環」を表現し、鑑賞者の時々の気持ちによって朝にも見えるし、夜にも見えるなど想像を楽しむことができるように日本画独特の「余白」をそっと画面に残してあるのです。
「SUNRISE COLORS ～ヘルシンキステーション～」
価格は税込みです。
日本画 P20号
岩絵具、他
額入り（額の色は作家にお任せになります）
￥600,000
税込 / 送料無料
次の地域は送料無料: 日本
- 在庫切れ
「聖オレフ教会（エストニア・タリン）」
価格は税込みです。
日本画 F4号
岩絵具、他
額入り（額の色は作家にお任せになります）
￥140,000
税込 / 送料無料
次の地域は送料無料: 日本
- 在庫切れ
