BORDERLINE
中原亜梨沙下図集 刊行記念展
5月12日(水)~ 18日(火)
新宿区西新宿6-6-2 (ヒルトン東京B1F)
入場無料
10:30 - 18:30 (初日は15:00から 最終日は15:00閉場)
後援:日貿出版社
大学時代から現在までの中から厳選した下図に焦点を当てた著書刊行を記念し、掲載作品を披露致します。
展示予定:下図 約30点前後(非売)他
販売予定:8点(詳細は下記をごらん下さい)
※緊急事態宣言の延長等により、会期および展示内容に変更がある場合があります。
また少人数単位(1グループ3~4人程度)でのご来場をお願いします。
ご体調が悪い方はご来場はお控えくださいますよう、よろしくお願いいたします。
販売方法:詳細はこちらへ
初日・土日・最終日(全て午後)を中心に作家来場する予定です。
会場と作品の写真撮影OK、SNS投稿もOK
生活の中で感じる、選択のパラドックスを元にした絵です。選択肢の増加が足かせになるのではなく、そこから何を選択するかという自身の意志と輪郭線が色濃くなるような至って前向きな気持ちで描きました。
これまでに描いた自身の作品をモチーフとして再構築した絵です。
コロナ禍で気軽に取材へ行けない状況が多くなったため、何を描こうか考えたことがきっかけで始めたシリーズです。今後はこれらを元に本画の制作もしたいと思っています。
参考画像
参考画像
参考画像
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数年前から描き始めた「独奏」シリーズです。
私が描く絵は真正面か真横が多いのですが、時間の断面をストレートに表現できればと思いそうしています。私の中にある時間のイメージは細長い棒状になっていて、それを薄く輪切りにした断面がそれぞれの作品になっています。
小学館の図鑑NEO『新版星と星座』のために描き下ろした七夕を題材にした絵です。
これまでの制作で性別を意識して描くことはありませんでしたが、「男性」を描くぞと思って描いた初めての絵でした。図鑑を見てくださった方に、彦星の方が女性らしく見えると言われ非常に興味深いです。
1984年 沖縄県生まれ
2005年 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻入学
2009年 東京藝術大学卒業、同大学院入学
2011年 東京藝術大学院卒業