穴澤和紗 日本画展
-はなえみのそら-
Kazusa Anazawa solo exhibition
「天香」 日本画 500mm円形 税込363,000円
Kazusa Anazawa solo exhibition
AUG. 26 - SEP.1 ,2021
@ TOBU FUNABASHI
穴澤和紗 日本画展
〜はなえみのそら〜
8月26日（木）～9月1日（水）
最終日16:00まで
船橋東武 ５階５番地 美術画廊
会場風景
ごあいさつ
私は【自然と装飾】をテーマに、関東や関西などの百貨店を中心に活動しております
船橋市出身の日本画家です。
同店では2019年のグループ展に参加し、この度の作品展は出身地での初個展となります。
今展では船橋市のシンボルである向日葵やサザンカ、千葉市のシンボル大賀ハスなどを
日本画の伝統的な技法と文様を用いながら西洋の装飾要素も取り入れて描いた
四季折々の花々や女性画の作品を併せ約２５点を展示販売いたします。
この個展では【空】や【無常】という言葉を大切に作品を描いていきました。
今なお続くコロナ禍の中で作品を創り続ける自分と観てくださる皆さまと共通してあるものは
何かと考えたとき、どこまでも続く澄んだ空のことを想いました。
どこにいても空は日々変化し、無常であり、人々の生活にただそこにあり、寄り添ってくれます。
また〈はなえみ（花笑み）〉とは“花が咲くこと”
“蕾（つぼみ）がほころぶこと”という意味の大和言葉です。
他にも“咲いた花のように華やかな笑顔”や
“人が微笑んでいる様子”を咲いている花に例えて〈はなえみ〉といいます。
作品の中の空や、ささやかな無常をきっかけにして
私の描くはなえみの花々や女性画を楽しんでいただけたらという想いで
今展のタイトルを『はなえみのそら』としました。
私の作品が少しでも皆さまの生活の中に寄り添ってくれたらと願っています。
会期中は連日在廊し自身の言葉で作品解説をいたしますのでぜひご高覧くださいませ。
皆様のご来場を心よりお待ち申しあげます。
穴澤和紗
作家による展覧会紹介
作家略歴
穴澤 和紗 Kazusa Anazawa
1988 千葉県船橋市生まれ
2010 武蔵野美術大学造形学部通信教育課程 入学
2014 武蔵野美術大学造形学部通信教育課程
油絵学科日本画コース 卒業
（卒業制作 優秀賞）
個展
2015
「afterlife」（銀座 Steps Gallery）
「spinner」（国立 アートペース８８）
「stardust」（代官山 ギャラリー子の星）
2017
「円の音」（銀座 ギャラリーなつか）
2020
「常初花の空」（ちばぎんひまわりギャラリー）
「常初花の風」（阪神梅田本店）
2021
「花咲みの時」（福屋八丁堀本店）
グループ展
2016
「The Gift！展」（伊勢丹浦和店）
「イレブンバーズ展」（松屋銀座）
「EGCセレクト展」（伊勢丹浦和店）
「イレブンガールズアートコレクション展」
（阪神梅田本店）
「アールデビュタントURAWA2016」
（伊勢丹浦和店）
2017
「イレブンガールズアートコレクション展」
（福屋八丁堀本店, 阪神梅田本店）
「EGCセレクト展Flowers ～花と華～」
（伊勢丹浦和店）
「EGC×薫風展」（たまプラーザ東急）
2018
「イレブンガールズアートコレクション展」
（阪神梅田本店, 福屋八丁堀本店）
「EGCセレクト展2018 春の装い」
（伊勢丹浦和店）
2019
「現代女流日本画展〜うららかな〜」（船橋東武）
「金銀箔展」（福屋八丁堀本店）
「イレブンガールズアートコレクション展」
（福屋八丁堀本店）
2020
「アート関ヶ原〜安芸 冬の陣〜」
（福屋八丁堀本店）
「金銀箔展」（福屋八丁堀本店）
公募展
2016
朝日Next Art 展 入選（松屋銀座）
2015
第26回三菱商事アート・ゲート・プログラム 入選
第25回三菱商事アート・ゲート・プログラム 入選